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2019年5月17日 (金)

向田邦子さん

図書館で借りた「向田邦子全集」の一冊。


昭和56年8月、台湾旅行中に不慮の飛行機事故で亡くなった向田邦子さん。
享年51歳。


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放送作家としては、「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」が有名ですが、
小説や随筆でも素敵な作品が多い。


でも今まで、キチンと触れたことがなかった…



今から40年以上前の書き物ですが、まったく色あせていない。

それどころか、瑞々しい言葉の数々に、唸らされます。



昭和から平成、そして令和の時代になっても、人間は変わらず。

その人間模様、人生の機知について独特な観察眼。



「無口な手紙」というエッセイの中に、こんな表現があった。



簡潔

省略

余韻


この三つに、いま、その人でなければ書けない具体的な情景か言葉が、ひとつは欲しい。




はい、Blogを書くうえでも、心がけたいものです。



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コメント

日経新聞今月の「私の履歴書」は、橋田壽賀子さん。

本日の記事によれば、「時間ですよ」の脚本は最初、橋田さんだったのだとか!?

それが演出家の久世光彦さんとの衝突で途中降板されたようですね。

ドラマの途中に、脚本とは違うコントを、勝手に挟むことの是非が問題だったようです。

最初の3回で降板し、以降久世さんとは亡くなるまで口をきかなかったといいます。

凄いエピソードですね。

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