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2015年2月19日 (木)

法社会学・入会権・小繋事件

先日の話題「こつなぎ」が続きます。

今から30年以上、ひょっとしたら40年近く前のお話です。


大学に入学したものの、コンサート会場か?
と思われるような大教室での講義。


法律の解釈学の勉強は、まるで面白くはなく、
とりたてて興味・関心もわかず、
だんだんと授業へ足を運ぶのが億劫になり、
なぁんとなく疎外感を感じる毎日が続き…。


いっそ、「辞めようかなぁ」とも、考えた大学生活1年目。


小繋


ふとしたきっかけで、「法社会学」という分野に出逢いました。


法社会学は、社会における法制度がどのように現実に作用して、現実に人々がどのように反応しているのかについての状況を分析して明らかにすることによって、立法や現行法の運用の改善に応用することを目的とします。


机上の法解釈学とは別な、実際の社会と法との関係に焦点をあてた「生きた法律」分野です。


法社会学の生みの親ともいえる末広厳太郎先生戒能通孝先生の書籍に出逢ったのもその頃でした。

読んでみると、結構わかりやすくて、面白そう!
興味深く感じました。


そんなこんなでその後改心して宗旨あらため、
学生時代の恩師となる黒木三郎先生のゼミに参加。

奥多摩や八丈島、むつ・小川原等へ現地調査と称して腰巾着したりして、
なんとか大学にそのまま踏みとどまり、無事に卒業しました。

そんな切っ掛けが「入会権」であり、「小繋事件」でありました。


いろいろな人との出逢いや機会があって、幸運にも現在に繋がっています。

1年時の生活ぶりを知っている当時の友人からは、4年間で卒業出来たことに、結構驚かれましたね。 (^^;)


写真は、戒能先生の岩波新書「小繋事件」
30数年ぶりに読み返してみました。

感慨深いものがあります。


そんなわけで、「こつなぎ~山を巡る百年物語」がドキュメンタリー映画として存在することにとても驚いた次第です。


これは是非、拝見したいものだということで、出掛けることにしました。

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