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2015年1月26日 (月)

旅の楽しみ~トランヴェール

JR東日本の上越新幹線に乗ると、
座席に「トランヴェール」という雑誌が置かれています。


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東日本管内の観光地や各地を紹介しているのですが、
中でも楽しみなのは巻頭エッセイ。


以前は、内館牧子さんがご担当されていたと記憶していますが、
このところは小説家の萩原浩さんが担当されています。


150121_1


萩原さんの小説に初めて出逢ったのは、
オロロ畑でつかまえて」でした。


タイトルからして、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の
パロディなのですが、本の中身はほとんど無関係。

超過疎ド田舎の青年会が倒産寸前の広告代理店に村おこしを
依頼するドタバタ。

コミカルで、かつとってもリズミカルなお話!


もともとがコピーライターなので、文章が簡潔でユーモアにあふれ、
明瞭でとてもわかりやすい。


その一方最近では、若年性アルツハイマーをテーマにした
「明日の記憶」が、渡辺謙主演映画となり、話題を呼びました。


この小説を読んで感動した渡辺謙本人が、直接作者に映画化を
懇願する手紙を書き、映画化されたようです。

でも、当初手紙を受け取った作者は「まさか本人ではないだろう」
と思っていて、のちに本人だとわかりビックリ仰天したという
エピソードもあるようです。


久しぶりに、「読書してみたいなぁ。」


そんな気分にさせてくれたトランヴェールでした。

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