2018年4月24日 (火)

飯盛山@会津若松市

会津若松市の飯盛山 と言えば、「さざえ堂 」ばかりではなく、
戊辰戦争での白虎隊自刃の地として知られています。


飯盛山へのアプローチとなる、石段。


飯盛山



こちらは、白虎隊十九士のお墓や白虎観音のある広場から、
白虎隊自刃の地へ至る石段。

会津の街や遠くに鶴ヶ城を臨むことが出来ます。



飯盛山飯盛山



新政府軍の攻撃により、会津の街並みや鶴ヶ城が黒煙に包まれていることを
この地から確認し、自ら命を絶った場所。



飯盛山



江戸時代、猪苗代湖から会津へ水を引くため150mにも及ぶトンネルが掘られました。

5万5千人もの人夫を動員したその堰によって、2500ヘクタールもの灌漑が可能となり、
会津藩に大きな恩恵がもたらされました。



飯盛山



そして幕末。

白虎隊が敗戦し、鶴ヶ城へ急ぎ向かう道として通ったのが、
かつて会津に恩恵をもたらした、この戸ノ口堰でした。



2018年4月23日 (月)

さざえ堂@会津飯盛山

福島県郡山市 からの帰路、猪苗代湖経由で会津若松市へ。



さざえ堂



飯盛山の通称「さざえ堂 」に向かいました。



さざえ堂



通称「さざえ堂 」は、1796年に建立された、高さ16.5m、六角三層の仏堂です。



さざえ堂



正式名称は「旧正宗寺円通三匝(さんそう)堂」といいます。



さざえ堂



仏堂建築としては、他に例を見ない特異な二重螺旋構造をしています。


レオナルド・ダビンチのスケッチにも、二重螺旋のスロープを描いたものが
あるそうですが、建物として実在するのは、世界広しといえども、ここだけとのこと。



さざえ堂



さざえ堂は、正面から入ると、右廻りにスロープがらせん状に登っていきます。



さざえ堂



まもなく、頂上付近…。



さざえ堂



頂上で橋を渡ると、下りの左回りのスロープに変わり…



さざえ堂



最後は建物の後ろ側に出ます。


一方通行となっていて、上り、下りで、人が遭遇することはありません。


かつては、西国三十三観音像を二つの螺旋状のスロープに沿って配置し、
上り下りで参拝しながら巡礼が出来るという施設でした。


さざえ堂は、平成8年(1996年)に国の重要文化財に指定されました。


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